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この神籠石(こうごいし)は、佐賀市の北部山麓にある帯隈山(おぶくまやま)に築かれた古代山城の跡といわれています。昭和16年に発見され、昭和39年に発掘調査がなされました。切石を並べた列石線は北側山頂部から下って南側山すそを廻り、馬のてい鉄のような形になっています。石は花崗岩(かこうがん)で、高さ60cmほどの直方体に切りそろえられています。神籠石の作られた正確な年代や目的は今なお不明で、謎につつまれた遺跡です。
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