2017佐賀インターナショナルバルーンフェスタフォトコンテスト入賞作品

※他の年度の入選作品についてはこちら

総 評

2017佐賀インターナショナルバルーンフェスタは、11月1日から5日までの5日間、佐賀市の嘉瀬川河川敷をメーン会場に開かれ88万6千人を動員しました。
フォトコンテストには、東京都や大阪などから150人・345点の応募がありました。大会期間の天気の良さも手伝ったのか、晴れ渡る青空に広がるバルーンの群れや、家族連れが会場で楽しむ風景の写真が多く見られました。佐賀らしい田園風景で農業を営む方々とバルーンの共演もありました。
初登場の映画「スターウォーズ」のキャラなどユニークな変形バルーンやかわいい子ども達の表情などが目を引きました。パンダのバルーンの写真もありましたが大会中、ツイッターなどSNSで「パンダ襲来」と話題になっていました。 

      

【グランプリ】 作品タイトル「バルーン日和」

柳木繁弘さん(佐賀県佐賀市)

彩り鮮やかな一斉離陸や幻想的な夜間係留の写真が並ぶ中で、バルーンと佐賀平野の田畑で黙々と農作業に勤しむ女性、そして飛び立つ白鷺の共演が目を引きました。佐賀ならではの田園風景で、狙うことのできないシャッターチャンスを逃さなかったようです。

 

【ホテル龍登園賞】 作品タイトル「キッズデーにようこそ」

南七重さん(大阪府大阪市)

映画やアニメのキャラがデザインされたバルーンもバルーンフェスタの楽しみの一つ。人気アニメ番組「トムとジェリー」のトムのバルーンを前に、園児たちが嬉しそうに手を繋いで会場を回る光景をよく表している一枚。トムと挨拶している子どもたちの笑顔が伝わってきます。

 

九州旅客鉄道賞】 作品タイトル「オーイ!!こっち こっち!」

竹上浩樹さん(福岡県久留米市)

会場のすぐ近くに設置されるJR九州の臨時停車駅。大会期間中のみの仮設駅に、往復の特急が並んでいるのも珍しい光景です。参加国の国旗が並び、多くの見物客が乗り降りする駅に向かって、ホンダ「アシモ」のバルーンが歓迎しているような写真です。

【入選】 早朝のフライト

(古賀卓巳さん 佐賀県多久市)

【入選】 朝焼けの空に夢浮かぶ

(石村國男さん 福岡県宗像市)

 

  

【入選】 雲に乗って・・・
(林加津弘さん 愛知県海部郡)

【入選】 ニーハオ!

(大坪優子さん 佐賀県杵島郡)

 

   

 【入選】 早朝のバルーンフェスタ会場
(野村詩朗さん 佐賀県佐賀市)

 【入選】 バーナー・オン!の輝き
(福井寛行さん 福岡県宗像市)

 

   

【入選】 立ち上がれ、小ニシキ!

(砂子田智さん 福岡県筑紫野市)

【入選】 ユメヲノセテ

(岩永一美さん 福岡県北九州市)

 

【入選】 エクセレント!

(大山英洋さん 福岡県柳川市)

【入選】 みんな見て!これが佐賀平野の田起こしだ

(中島和次さん 佐賀県佐賀市)

 

【佳作】 一斉離陸

(菊池勝也さん 福岡県春日市)

【佳作】 夕日に照らされて

(秦実紗希さん 長崎県長崎市)

 

【佳作】 SKY WARS

(杉原正紀さん 山口県長門市)

【佳作】 楽しいバルーン

(石光季子さん 佐賀県鳥栖市)

 

【佳作】 大空へ

(落治夫さん 長崎県長崎市)

【佳作】 ヨーダは見た!

(山王静子さん 福岡県大野城市)

 

 

【佳作】 夢に舞う

(岡部雄太さん 大阪府堺市)

【佳作】 ラ・モンゴルフィエ・ノクチューンwith花火

(二階堂靖彦さん 福岡県北九州市)

 

【佳作】 ぼくニューフェイスだよ。

(横尾加津乃さん 佐賀県佐賀市)

【佳作】 ダースベイダーとジェダイの騎士

(福田圭介さん 佐賀県佐賀市)

【審査員】

佐賀新聞社編集局 メディアコンテンツ部 部長 中野星次

佐賀県カメラ組合 組合長 佐藤公昭 ほか

(C)一般社団法人佐賀市観光協会. All rights reserved.