久保泉丸山遺跡は縄文時代晩期から弥生時代前期の118基の支石墓と、5~6世紀の12基の古墳群が小さな台地上にまとまって存在していた複合遺跡です。遺跡そのものは佐賀市久保泉町川久保に位置していましたが、長崎自動車道建設のために、この場所に移されました。古墳の石室には竪穴式と横穴式があり、竪穴式石室の中で最大のものは長さ1.87m、幅0.73m、高さが0.76mあります。石室の中からは鉄剣や鉄ほこ、刀、やりがんな、勾玉など多くの出土品も見つかりました。長崎自動車道・金立(きんりゅう)サービスエリアから歩いて見学することができます。
所在地 | 849-0906 佐賀市金立町大字金立 |
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営業時間 | 自由散策 |
営業期間 | 通年 |
駐車場 | あり |
問い合わせ先 | 佐賀市文化振興課 |
TEL | 0952-40-7368 |
URL | https://www.city.saga.lg.jp/main/3877.html |
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