幕末期の佐賀藩の活躍を語るには欠かすことのできない精煉方。科学技術の研究機関として創設され、主任として佐野常民が就任しました。 ここでは、火薬や蒸気機関などの他、ガラスの製造もされていました。
明治36年に精煉方から独立を果たした「副島硝子工業」は、食器を始めとするさまざまなガラス製品を製作し、その技術を今日まで受け継いでいます。
今回の企画展では、佐賀藩の原動力とも言える精煉方の歴史と佐野常民とのつながりに焦点をあてるとともに、幕末雄藩・佐賀の軌跡を現代に残すガラス工芸の世界をご覧いただきます。
2017年7月22日~2017年9月10日
7月22日㈯~9月10日㈰
9時~17時(9月4日㈪休館)
佐野常民記念館
大人300円
小人100円
佐野常民記念館 TEL 0952-34-9455
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