明治維新150年記念事業 佐賀藩のすがた[親類同格展]

幕末維新期に「薩長土肥」の一角(「肥前」)として大きな役割を果たした佐賀藩は、龍造寺家から鍋島家への支配体制の移行という特殊な背景で成立しました。
「三支藩(小城藩、鹿島藩、蓮池藩)」「親類(久保田村田家、白石鍋島家、神代鍋島家(川久保)、村田鍋島家)」「親類同格(多久家、武雄鍋島家、諫早家、須古鍋島家)」ら大配分の家は、独自の行政機構を持ち、幕末までその独立性を維持しています。
本企画展では、各家が所在した三支藩、親類同格それぞれの「すがた」をとおして幕末維新期の勇躍につながる多様性を生んだ佐賀藩の藩構成の一端を紹介しています。
8月11日からの親類同格展では、多久家、武雄鍋島家、諫早家、須古鍋島家の龍造寺系四家に関する展示にリニューアルします。

期間

2018年8月11日~2019年1月14日

開催時間

9時~17時

場所

佐賀市歴史民俗館旧古賀銀行(佐賀市柳町2-9)

入場料

無料

お問い合わせ

佐賀市明治維新150年事業推進室(0952-40-7008)

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