



今回のえびす顔
第38回の「えびす顔」は、佐賀市諸富町にあります、紅茶専門店紅葉(くれは)の岡本 啓(おかもとひろし)さんに、紅茶の魅力や楽しみ方についてお話を伺いました。ぜひご覧ください。
ご出身はどちらですか?
出身は福岡県八女市です。昔はトラックの運転手をしていて、趣味で落語をやっておりました。その落語のライブ会場として、佐賀市愛敬の「フロンティア」というところでやらせていただいていました。将来、何かお店をやりたいなぁと決意して、相談したのが「FRONTIER」のマスターと1Fにあった「レンガ」のマスターだったんです。そこで、佐賀には「チャレンジショップ」という制度があるよと勧められ、佐賀でチャレンジしてみようと思いました。
紅茶をはじめられたきっかけをおしえてください。
まずは、自分がお茶好きということがあると思います。一時期バーテンダーを目指していた時期もありましたが、当時から飲酒運転に対する規制も厳しかったですし、人によっては飲めない方もいらっしゃいます。そんなお酒の飲めない方も、オシャレにおもてなししたいと思っていました。どうして飲食店の中にお店を出店されたのですか?
現在のお店がある諸富へ移ってきたのは、商店街でお店をやっているうちに、将来的には喫茶店や飲食店みたいにしたいなと思っていました。しかし、お茶には自信があるが、女性が喜んでもらえるようなスイーツや料理などにはあまり自信がなかったので、どうしようかなと悩んでいたんです。そんなときに、佐賀市諸富町で本格的なピザ出されている『HAPPi TREE』のオーナーさんより、お店の雰囲気を変えたいということで、女性が喜ぶ紅茶を出してみたいという相談をうけました。その話の中で、短期のイベントではなく、佐賀で一番おいしい紅茶が飲めるお店にしたいといわれていたので、これはおもしろいなということでいっしょにやることになりました。
紅茶に対するこだわりを教えてください。
日本紅茶についての品揃えは日本一じゃないですかね。ハーブティーも含めると200種類、時期にもよりますが海外紅茶、日本紅茶、フレーバーティーで60~80種類ほどを揃えています。遠くは、東京、大阪からのお客様もお越しになります。特に印象に残っている紅茶を教えてください。
お茶の出来は、作る人・気候・保存状態は変わってきます。日本の紅茶で、これまでに特に美味しいと感じた紅茶は、7年前の大分県の杵築紅茶と蝋梅とお茶をいっしょに寝かせて香りをうつした紅茶を自分で作ったときはすごく美味しかったです。おいしく飲むコツなどあれば教えてください。
おいしく飲むコツというのは、まずは自分の好みの紅茶を見つけることですね。今後の目標について。
将来的には、日本紅茶の輸出をやってみたいですね。いろんなところで美味しい国産紅茶が作られていますが、その紅茶を評価して広めていく人っていう人がなかなかいないんですよ。だから我々専門家が、美味しい国産紅茶をPRしていく必要があると思います。最後にえびす顔でPRををお願いします。
全世界のお茶を飲んでいる人の60%が飲んでいるのが紅茶なんです。でも、日本人の感覚としては、すごくオシャレなイメージがあってなかなか手を出しにくい雰囲気がありますよね。お茶は楽しい時間です。だからもっと気軽に飲んでもらいたいですね。Copyright © 2007-2012 佐賀観光協会. All rights reserved.