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今回のえびす顔


  • 丸純りんご園小副川高浩さんマルヤスりんご園小副川幸成さん
    • オレ達の自慢のりんごを食べにおいでよ♪
    • 第31回の「えびす顔」は、佐賀市三瀬村にあります観光りんご園“丸純りんご園”小副川高浩(おそえがわ たかひろ)さんと“マルヤスりんご園”小副川幸成(おそえがわ ゆきなり)さんに、りんごの栽培に関することや三瀬村の魅力についてのお話を伺いました。ぜひご覧ください。



  • 出身はどちらですか?

    共に生まれも育ちも三瀬村です。
    高浩:私は小さい頃は、剣道三昧でしたね。りんご園に関わるようになったのは20歳からです。
    幸成:私は卓球部でした。私は19歳の頃からりんご園の仕事をするようになりましたね。
  • お互いについて教えて下さい

    高浩:先輩であり、良き友であり、ライバルでもありますね。もし幸成くんが、りんご栽培をやめてしまったらどうしよう、って考えるときはありますね。きっとひとりではやっていけないと思います。
    幸成:俺もまったく同じですね。年間通して同じ仕事をやってるから、辛いときも同じ悩みなんですよ。それに、年も近いから、仕事以外のことでもよく相談してますね。片方の仕事が進んでいると焦るし、自分の方が進んでいるとのんびりしちゃうし(笑)なんか特別な存在ですね。
  • それではまず観光リンゴ園について教えて下さい

    どちらも、りんご園をはじめて33年目、観光りんご園としては28年目になります。
    高浩:丸純りんご園はおじいちゃんがはじめたので私で三代目になります。りんごの本数は約350本で、栽培しているのは約15種類くらいですね。
    幸成:マルヤスりんご園は父がはじめたので私で二代目です。りんごの本数は約300本くらいですね。栽培しているのは約10種類くらいですね。でも収穫量の少ない品種まで含めるともっといろんな品種がありますよ。面積はどちらも、1.5haくらいです。
    りんごの木というのは、だいたい5年で実がなるまでに成長します。でも実がなった最初の年はまだまだおいしいりんごとはいえません。6年目以降少しずつ味も収穫量も安定していくようになり、本当に美味しくなるのは10年目以降ですかね。成木で1本あたりで年間約800個くらいの実がなります。
  • オススメのリンゴってありますか?

    どのリンゴもそれぞれ特徴があって美味しいですし、好みには個人差があるのでなんとも言えませんね。
    その中でも私たちが好きな品種は「シナノスイート」でしょうか。全国的にシナノ系は人気があるみたいですよ。あんまり大きくはないけれど、食味がいいし、皮が薄くて、色は鮮やかな赤色です。9月の下旬が一番おいしい時期になります。
  • 年間のお仕事について教えて下さい

    4月から“肥料と草刈り”5月~6月中旬“摘果”(実を落とすこと)。6月下旬~7月下旬“袋掛け”(袋は病気の予防と害虫対策)。8月“防蛾灯の設置”(蛾の予防のため)。お盆すぎ“袋取り”。
    8月下旬~11月下旬“収穫”。1月~3月“剪定”。という感じでほとんど一年間休みなしで頑張っています。
  • リンゴの栽培で苦労されるところはどこですか?

    まずは、病気を出さないことが一番大切です。そして、天候に左右されるというのが難しいところですね。台風が来てしまうと、せっかくのりんごが落ちてしまうんです。
    どの作業も大変ですが、特に袋掛けが時間がかかるので大変ですね。サンふじ・サンつがる(無袋栽培)というのが一般的には良いといわれていますが、私たちは、お客さんに農薬のかかっていない安全なりんごを安心して食べて頂きたいので、大変ですが袋掛けを行っています。また、色も袋をかけることによって鮮やかな赤色になっていきます。
  • 逆に嬉しいことはなんですか?

    なんといってもお客さん「美味しい」って言ってもらえるのが一番嬉しいですね。
    中には「三瀬のりんごじゃないとダメ」と言って下さる方もいらっしゃいます。一年間手間隙かけて栽培したりんごがお客さんに認められ、ホントやっててよかったな~と思います。
  • おいしいリンゴの見分け方や食べ方を教えて下さい♪

    一般的には、おしりが黄色いのが美味しいっていいますね。
    私たちが判断するときは“赤の色”で行います。単純に赤ければ美味しいっていう訳じゃなくて、奥行きのあるような深い赤色なんですよ。なかなか難しいと思いますが、長年の経験ってやつですかね。それに、鳥が食べているリンゴは間違いなく美味しいですよ。なぜか美味しくないのは食べないですからね。
    そして、食べ方なんですが、もぎたてのりんごをサッと拭いて“ガブッ“と皮ごと丸かじりしてみて下さい。中から果汁が溢れ出します。これが私たちがオススメする一番美味しい食べ方です。
  • 今年もみつせ高原キャンペーンがはじまりましたね!!

    みつせ高原キャンペーンがはじまってから、お客さんの数は増えましたね。ループ橋の開通も影響もあると思います。それに、やっぱりメディアの力は大きいですね。以前テレビで放送されたときにはかなりの数のお客さんに来てもらいました。おかげさまで、少しずつ三瀬の観光りんご園の認知度はあがってきましたけれど、もっと多くの人に知ってほしいし来てほしい。これからもみつせ高原キャンペーンをはじめ、PR活動にも力を入れていきたいです。
  • お二人にとって三瀬村の魅力とは?

    やっぱり自然と人かな!冬は雪が降ったりして大変なんだけど、夏は過ごしやすくてとても気持ちいいですよ。それに、村の人の温かさが三瀬の魅力なんだと思いますよ。それに、村なんだけどあんまり不便じゃない。どこに行くにもちょうどいい距離なんですよね。福岡の人がたくさん遊びに来てくれているのも、立地の良さだと思いますね。
    「とりあえず三瀬に行こう」っていう感じで気軽に遊びにきてほしいですよね。
  • 今後の目標を教えて下さい

    将来的には一次産業ではなく、加工品の製造などの二次産業をやっていけばいいなと思います。それに、他の果物の栽培をしたりしてみたいですね。そうなれば、観光果樹園としてもっと多くのお客さんに、楽しんでもらえるんじゃないかと思います。でも今の状況では、りんごの栽培で忙しいので、なかなか難しい気がしますね。
  • 最後にえびす顔でPRををお願いします。

    8月下旬から11月下旬まで観光りんご園をオープンします。今年も自信作です。果汁たっぷりのもぎたてりんごを丸かじりしてください。そして、これからもお客さんに満足して頂けるような、安心安全でおいしいりんご造りを続けていきたいと思います。
    そして、他にも三瀬には、いいところがたくさんあります。夏から秋にかけて行う“みつせ高原キャンペーン”の情報誌を手に三瀬に遊びに来て下さい。三瀬の特産品が当たるスタンプラリーもありますよ。皆さんのお越しをお待ちしています!
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