



今回のえびす顔
第28回の「えびす顔」は、佐賀市富士町にあります温泉旅館「大和屋」さんのご主人 山口勝也(やまぐち かつや)さんに、温泉旅館としての取組や古湯温泉の取組についてお話を伺いました。ぜひご覧ください。
出身はどちらですか?
もちろんメイドイン富士町です。47才になります。当時の古湯温泉はどのような感じでしたか?
当時の古湯温泉はもっとお客さんは少なかったですね。古湯温泉の変化について教えて下さい?
観光カリスマである黒川の後藤先生の指導の元、植栽が進んでおり、街全体が緑につつまれ、ひとつの癒しの空間へと変化していっています。そして、昔から古湯に来ていただいているお客様の中には「古湯がこんなにキレイになって、もう黒川まで行かなくてもいいね」って言われることもありますし、反対に「黒川のマネをしなくていいじゃない!」と言われる事もあります。でもちゃんと説明するとご理解いただけて「これからが楽しみね」って言われます。ビジネスだけで考えていたら、商売はなりたたないと思うし、これからは、商売だけを目的とするだけではなく、古湯で癒されるような町つくりをしたいと思っています。誰を、どういう環境で、喜ばせ、楽しませ、癒せるか!ということを考えることで、この町がお客様にとって必要不可欠なところになり、お客様がどんどん導かれるように集っていただけるんじゃないかなと思います。『黒川温泉』も頑張って、あれだけのたくさんのお客様がやってくるようになりました。この20年間で黒川温泉をあそこまで全国的にされた後藤先生はすごい人だなと思うし、それに理解をされた人たちもすごいなと思います。
“古湯温泉 蛍鑑賞会”について教えて下さい。
この企画は古湯温泉旅館組合の青年部でやっています。お客様の反応はいかがですか?
「浴衣がバスの乗車券」というフレーズでやっていて、青年部のバスを使ってお客様をご案内しています。ピーク時にはマイクロバス7~8台で連なって行きますので、だいたい150人くらいです。それに、他の旅館のお客さんとお出かけするっていうのもあまりないことですので、みなさん楽しまれていますよ。そして、ビックリしたのが、お客様の中には、生まれて初めて蛍を見て感動した!!という大人の方がいらっしゃいました。我々には身近なものですが、都会の方には感動できる事なんだなと再確認しました。それから富士町には「カジカガエル」というもう一つの魅力もあります。本当に綺麗な声で鳴くんですよ。佐賀市の観光について
佐賀市というのは県庁所在地でもあり、佐賀県を牽引していかなければならないとポジションだと思っています。三瀬・富士・大和・佐賀・諸富・川副・東与賀・久保田という、この旧市町村が集まったことで、もっともっと佐賀県を引っ張っていく企画や意見が出せるようになってきたと思います。今後の目標を教えて下さい
他組織との連携ですね。佐賀県の旅館組合の青年部長をさせていただいていますが、佐賀県の特産である「佐賀海苔」を、お客さんと接する旅館業・ホテル業の中で、売り込んでいこうと思っています。今現在、「佐賀だからこそ焼き海苔三枚」という企画に取り組んでいます。県内の37の旅館同じパッケージングの焼き海苔を出すことができるようになりました。せっかく佐賀の旅館やホテルに泊まってもらったお客様には佐賀海苔を味わってもらいたいし、「朝御飯の海苔が美味しかった!だからお土産に買ってきたよ!」って言ってもらえるようになってほしいし、また、そうしていかなければいけないと思います。海苔業界の方がおっしゃるのは普通ですが、私たちの業界からも消費者の方に伝えていきたいと思っています。最後にえびす顔でPRををお願いします。
まずは、この自然豊かな古湯に遊びに来て下さい。Copyright © 2007-2012 佐賀観光協会. All rights reserved.